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親の介護

兄家族と同居している現在86歳の実母は、年齢のせいかめっきり足腰が弱くなってきました。

兄の話では、朝目覚めたときベッドから起き上がることが難しくなり、介助して起き上がらせたり、入浴の際も着替えの介助や見守りを欠かせないとのこと。

私も週一ペースで話し相手になるために母のもとを訪れていますが、母の状態や兄の話から判断し、先日ようやく市役所に介護認定の申請をしました。

日中の母はリビングに寝転んでいることが多く、そこから起き上がる際にもずいぶん苦労していたため、起き上がりの補助具としての手すりを自ら施工してきました!

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手すりが欲しい箇所が襖で壁がなかったので…

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敷居と鴨居を利用して野縁を2本立て、手すり受けにしました

 

 見た目はともかく、これなら起き上がるときの手すりだけでなく、歩くとき用の高さにも手すりが欲しければ取り付けることもできます!!

材料はずべてエンチョーで購入でき、かかった費用はわずか3,320円。

介護認定調査の結果、どの程度の介護度がつくかはまだ分かりませんが、これからますます年老いていく母が少しでも快適に暮らせるよう、できる限り手を尽くそうと思います。

 

 

ブログをお読みいただきありがとうございます。フォトギャラリーも是非ご覧ください。

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