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なぜステージを下げない!?新型コロナの指定感染症扱い

2021/03/04(木) 社長ブログ日々のこと

私は日頃から、情報を鵜呑みにしないようにしている。特にテレビ報道はスポンサーのしがらみがあり、自由なようで案外自由ではない。テレビで見たニュースだけを鵜呑みにしていると、偏った情報しか入ってこないこともある。

 最近はネットニュースをよく読むようにしている。テレビにも新聞にもない「真実」が隠されていることがあるからだ。殊に新型コロナの政府の対応については、ネットニュースで「真相」を調べることが多い。

 

 私がずっと疑問に思っていることは、なぜ新型コロナウイルス感染症をずっと「指定感染症」のままにしているか、ということだ。致死率が高い指定感染症の1・2類並みと同等の扱いをしている。しかし、この1年間を振り返ると、1類(エボラ出血熱やペストなど)ほど致死率が高くないことも分かった。それと同時に、こういう対策だけでは抑え切れないほど感染が拡大していることも分かった。

 

しかし、政府の“手厚い”指定によって、厳戒態勢の下での入院患者は増え、無症状患者まで自宅療養を強いられることになっている。医療が逼迫していると繰り返し訴えているが、根本は新型コロナウィルス感染症の扱いだと多くの専門家たちが指摘している。

 

これはほとんどテレビでは議論されない。なぜ議論されないか。むしろテレビではタブーになっているとすら感じる。

 

今の日本の医療体制を守るために何が必要か。必要な人に必要な医療が受けられるようにするためにはどうすべきか。私たち一人ひとりが冷静に真実に基づいた情報を見極め、考えていくことが小さな一歩ではないだろうか。

 

 

ブログをお読みいただきありがとうございます。フォトギャラリーも是非ご覧ください。

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