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国際宇宙ステーションの光を見た!

2020/10/08(木) 社長ブログ日々のこと

 今年8月の初め、国際宇宙ステーション「きぼう」が日本の上空を通過した。事前にどの方角から何時ごろ飛んでくるかをリサーチ。この日の空は曇り。茶畑に囲まれた自宅で、その時を待った。午後8時半ごろ、ほんの一部分だけ雲が切れていた。

その時。

自宅の上空を、「きぼう」が通過した。初めて見る光に感動した。1番星くらいの明るさだったが、星とは明らかに違う光だった。飛行機ほどのスピードで、飛行機とも明らかに違う動きだった。ほんの少しの雲の切れ間、西の空から東の空に向けて飛んでいった。時間で言うと数秒だったが、スローモーションのように感じた。

 

今年の夏は、火星探査機がいくつも打ち上げられた。その一つ、U A Eの火星探査機(日本産)が打ち上がったのは記憶に新しい。実は私の甥っ子がこのプロジェクトに関わっていて、詳しい話を聞いて心が躍った。

 

以前、甥っ子の案内でロケットの発射を見るため、種子島へ行ったことがある。この時はあいにく天候に恵まれず、発射は延期となり、残念ながら見届けることはできなかったが、実物の発射台はスケールが大きく、感動したことを今も鮮明に記憶している。

 

コロナで遠くへ行けなくても、空を見上げれば壮大な宇宙が広がる。今回の「きぼう」に希望を与えてもらった人も多かったのではないだろうか。

 

 

ブログをお読みいただきありがとうございます。フォトギャラリーも是非ご覧ください。

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