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この春、富士スピードウェイのカブレースに仲間と参加してきた。
結果はクラス2位。惜しくも優勝は逃したが、再び表彰台の上に立つことができた。
今回の勝因は作戦にあった。
というのも、強力なアドバイザーがいたからだ。出会いがつないだ勝利だった。元々お客さんだった人で、なんとバイクエンジンの設計をしていた方だ。貴重な出会いにわくわくした。
“アドバイザー”の助言通り、エンジンオイルの量を少なくしたところ、直線スピードが伸びた。エンジンオイルの抵抗を少なくするため、添加剤も入れてなめらかにして臨んだ。レースで速度を競う場合は、「いろんなところで抵抗を少なくする必要がある」と教えてくれた。
私はそれ聞いた時「なるほど!」と思った。
バイクの性能をレースで最大限に引き出すには以下の箇所で細かな調節が必要になるそうだ。
・オイル
・チェーン(抵抗少ないもの)
・クラッチ(スムーズに入り切りできるように)
・キャブレター(ガソリンをエンジンに供給する元)
まだ全部やりきれてはいない。これから少しずつメンテナンスしていくつもりだ。そして次こそ仲間と優勝台を狙いたいと思っている。
おやじたちが本気で挑むカブレース。なかなかおもしろいでしょ?
次回のレースも乞うご期待!
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