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家を建てる世代の親たちが思うこと

私は仕事柄、私の娘たちとほぼ同世代の若い人たちから親との関係について相談を受けることが多い。家づくりに関わる相談なのだが、中でも多いのが「家を建てたいけど親との同居、実家との距離はどうすればよいか」という相談だ。

 

私はちょうど、彼・彼女たちの親世代だ。親世代を代表して言わせてもらう。

 

「あなたたちの好きなように暮らしなさい」

 

もちろん、家業によってはそればかりではないだろうが、

多くの親は我が子に対し、「幸せに暮らしてもらいたい」と考えるものである。

私たちの親世代の頃は、まだまだ家督があった。家のために家を継いだ母。そのために嫁と姑が仲悪くなり、その間に挟まれてきた父。その世代の子世代が私たちなのだ。

だから自由のありがたさを知っているし、ある程度自由にやってきた世代でもある。

長男長女だから・・・ということにあまり捉われず、人生を楽しんでもらいたいと思う世代なのだ。(もちろんそうでない人もいるが)

 

それに嫁に気を遣い合うくらいなら、「息が詰まるから一緒には住みたくないわ」という本音を言う人もいる。介護についても、「お嫁さんやわが子の世話になりたい」という人は今どきいないに等しい。親世代は来るべき時が来たら「施設に入りたい」と願っているものである。

 

そう考えると同居ではなく、実家の近くに住むのが一番親孝行ではないだろうか。

または嫁がマスオさんを迎え入れるというのもうまくいく一手だ。

 

ちびまる子ちゃんパターンより、サザエさんパターンの方がうまくいくのではないだろうか。

 

 

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