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行楽シーズンは富士五湖へ!日本のふるさと「ねんば」とは?

2019/10/24(木) 社長ブログ日々のこと

茅葺き屋根の建物が並ぶ「ねんば」という里を知っているだろうか。

「根場」と書いてねんば。山梨県・富士五湖の西湖のほとりにある。

(公式ホームページ「西湖いやしの里根場」http://www.fujisan.ne.jp/iyashi/index.html

ここはかつて、養蚕、炭火、酪農で栄えた茅葺き民家が立ち並ぶ風情ある農村だった。

ところが昭和41年、台風で消失した。その里を復元したのが「根場(ねんば)」だ。

 

 

富士山を望む風光明媚な場所に、20棟の茅葺き民家や水車がある。まるで、日本昔話の世界にタイムスリップをしたかのような気分に浸れるので、私たち家族のお気に入りの場所だ。特に関心を持ったのは、災害について学べる資料館。子どもたちにも伝えたい内容なのでおすすめだ。

 

食事処や伝統工芸の体験施設もあって、幅広い世代が楽しめる。三世代で出かけても、楽しめる場所だ。紅葉シーズンには景色が赤や黄色に染まり、美しい西湖の湖畔も散策できるので、心から癒される。秋空に映える茅葺き屋根―――。写真映えもバッチリだ。

 

富士五湖周辺は、ぜひ秋に訪れたいエリアだ。

 

360°のパノラマが広がる「紅葉台」もおすすめ。レストハウスからは富士山が見え、11月ごろになると紅葉も楽しめる。この季節は紅葉台〜徒歩20分〜三湖台〜徒歩1時間〜五湖台のハイキングもいい。起伏が少なくなだらかなコースですので、ぜひ家族でチャレンジしてもらいたい。(鳴沢村公式観光サイトhttp://www.narusawa-kanko.jp/koyodai.html

 

 

ブログをお読みいただきありがとうございます。フォトギャラリーも是非ご覧ください。

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