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日本人の平和ボケ

2022/07/14(木) 社長ブログ日々のこと

ウクライナとロシアのニュースを見て胸が痛まない人はいないだろう。

これを「戦争」と呼んでいる人がいるが、私は個人的に戦争とは思わない。戦争は双方が武力でやり合うこと。だが今回は、一方的な「侵略」ではないだろうか。ウクライナという主権国家を隣国のロシアが侵略している。その侵略に対して抵抗しているのだ。武力による主権の侵害ではないだろうか。

 

遡ればナポレオンの頃から、領土を拡大してきた。人は多くのことを学び、今の西側諸国は「もう侵略をしてはいけない」と心得ている。

だが独裁国家はどうだ。中国もロシアも・・・。国連軍も出せないというのが現実。国際法なんてまったく役に立たないことが今回のことで浮き彫りになったのではないだろうか。

 

ウクライナの現実が報じられても、「虐殺していない」「攻撃していない」と平気でロシアは主張する。

 

ここで気を引き締めるべきことは、ああいった国が日本の「隣の国」であることだ。

日本はどう対応すべきか。憲法9条の在り方について、真剣に考える時が来ている気がする。目の前にミサイルが飛んで来たらどうするか。地上戦になったらどうするのか。日本人には兵隊がいないからと言って、国民が地上戦には参加せず、米兵が参加するのか。バイデン米大統領は自国の兵隊を日本に派遣して血を流させるのか。冷静に考えると、そうもいかないだろう。

 

一人ひとりが現実を受け止め、国の未来を考えてほしいと切に願う。

 

 

ブログをお読みいただきありがとうございます。フォトギャラリーも是非ご覧ください。

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