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辻秀信の時事コラム「辻の目」―異常気象、を考える―

長雨が続いた夏が終わるかと思えば、強力な台風がやって来て、酷暑の9月になったかと思えば急激に秋風が吹いた。乱高下の気温と猛威を振るう風雨に、ヒトも動物も植物もついていくのに必死だ。

 

紅葉も少しずつ、見頃の時期を遅らせて来た。実際山へ入ると、ひと昔前より2週間は遅れていると実感する。11月後半でも紅葉が楽しめるなんて、子どもの頃は想像もできなかったものだ。

 

異常気象と言われているが、こうした気象の変化がある意味“通常”になって来ている。「通常気象」だ。そしてこれからもっとひどくなることは明らかだ。

 

辻工務店では7〜8年前から「瓦屋根」を積極的には使わなくなった。

屋根材はガルバリウム鋼板かコロニアル(化粧スレート)をお勧めしている。

 

風の通り道に建てた場合、瓦屋根は飛んでしまう危険性がある。

車やご近所、ましてや人に当たっては大ごとだ。

実際自宅の瓦が昨年の大きな台風で飛んでしまい、車のガラスが割れた。

風災なので火災保険は出るが、強風を防ぐ術はなく非常に危険だと感じた。

最近、静岡県内でも聞き慣れない「竜巻注意報」が時々登場しているので尚更だ。

 

  

 

異常気象のニュースを見るたび、志太地域の工務店として見直すべきところはあるかと考える。その土地ならではの適切な建材選び、建て方と向き合っていかなければならない。

 

記事一覧|2019年10月

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