スタッフブログ
今、新しい相棒との時間が楽しくて仕方ない。大型バイク、DUCATIのディアベルだ。
今までの乗っていたのはHONDAのVFR800Fだったが、排気量が全然違うのだ。
HONDAのVFR800F800ccに対し、DUCATIのディアベルは1200ccだ。
まず音が違う。振動、いや鼓動が違うと表現すべきだろうか。乗っている間の感覚が違う。
HONDAのVFR800Fは操縦している感じがあったが、新しい相棒は荒々しい馬を操っているような感覚なのだ。次元の違う面白さがある。とにかく存在感がすごいのだ。
以前のバイクと同じような感覚でディアベルに乗ると、ひっくり返る。クラッチをゆっくり繋いであげないとスムーズに出ない。高速でアクセルを開くと体が後ろに持っていかれそうになる。それくらいパワーがすごいのだ。さすがイタリアの“ちょいワル”バイクだ。バイク界の優等生である日本のバイクとは、性格が違うのだ。
Ducatiのバイクに乗り始めてから、人付き合いの輪が広がったような気がする。声を掛けられる機会が増えたし、その先もバイクの話題で話が弾む。みんなDucati好きという共通項があるからだ。
新しい相棒は思わぬ副産物を与えてくれている。