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気温が日に日に緩むと、気持ちも晴ればれするが、同時に私が超苦手なアイツが動き出す季節になる。
一体何だと思います?ニョロニョロ動く・・・そう、ヘビ。
もう本当に苦手で。あの姿を思い出すだけでゾッとする。
「山登りするのにヘビが苦手?!」と驚かれることもあるが、
山の中でゴソゴソとアイツの音が聞こえると、数メートル先まで一目散に逃げる(笑)
きっかけは小学生の頃。近所の友だちの家に遊びに行く時、近道の茶畑の中を通っていたら
グニュ!!
ん?
なんか踏んだぞ?
・・・と。
足の下を見ると、ヘビがトグロを巻いてた。
辻少年は絶叫!以来、トラウマになった。
踏んだ時の柔らかい気持ち悪い感覚はまだ鮮明に覚えてる。
私はこれまでたくさんの高い山に登ってきたが、実は高い場所が苦手だ。これも「意外!」と驚かれる。
ただし条件がある。
地に足がついていなくて、自力ではどうにもならない不安定な高い場所が苦手なのだ。
例えば観覧車。「倒れたら死んじゃう」とつい思ってしまう。
ゴンドラの不安定さも怖い。自力では何ともならないところに恐怖を感じる。
スカイツリーも同じ。上から近くを見下ろすと足がすくむ。遠くの景色を眺めるのはいいが、透明ガラスの床に立って真下を見ると、ゾクっとしてしまうのだ
苦手なものは、ちょっとしたきっかけで克服できるかもしれない、と思うこともある。
もしかしたら最大の敵ヘビも、よーく見たらかわいい目をしてる・・・かも?!・・・いやいや、絶対無理だ。絶対克服できそうにない(笑)