お答えします!失敗しない二世帯住宅問題〜同居のお姑さんからの相談編

これから家を建てようと考えている方、選択肢の一つに「二世帯同居」はありますか。人生がかかったこのお悩み、経験豊富な代表の辻秀信がズバッと解決します。今回はお姑さんからのこんな相談をご紹介します。

 

相談:ありがたいことに、息子夫婦が二世帯住宅を建てようと声を掛けてくれています。お嫁さんとの関係も良好なのですが、毎日のことなのでお互い気疲れしないか少し心配です。慣れていくものでしょうか。

 

答え:親孝行な息子さんですね。慣れてくる部分もありますが、もともとお嫁さんは他人なので、気遣いや気疲れはどうしても残ります。少しでも心配があるのであれば、お互いにとって二世帯同居はやめておいた方がいいでしょう。「近所に住む」という選択が一番うまくいきますよ。

 

 

 

お嫁さんとお姑さん、女性同士というのは、いくら最初は良好な関係でもどんどんひびが入り、深刻になるケースが多いです。洗濯の干し方、食器の洗い方・・・少しの違いでも毎日のこととなると非常に疲れます。お嫁さんも大変ですが、気苦労が絶えないお母さんも多いようです。お嫁さんVSお舅さんというケースもちらほら。こうなってくると、どちらかが家を出るという結末になることも少なくありません。

 

二世帯同居はある意味、恋愛より難しいかもしれません。片思いではだめです。心から両想いであることが大事です。辻工務店は第三者の立場から、必ず両者の気持ちを個々に確認しています。

 

二世帯住宅を建てる場合、完全分離型が理想ですが、キッチン、リビング、バス、トイレなど別々に建築することになるので予算がかかります。予算を考えると、共用部分を作る間取りになってきます。どこを共用とするかが問題です。具体的には、食事の価値観の違いはトラブルの原因になりがちなので、キッチンは別々にした方がいいですね。

 

辻工務店では、このような細かな相談にも対応しています。

 

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