マイホームのお金の心得【住宅ローンの返済が心配】

「マイホームは欲しいけど、毎月の住宅ローンの返済が心配」という若い方からのご相談が増えています。

家を建てたいと考える人の多くは、賃貸のアパートやマンションで暮らしています。

 

 

「ただでさえ余裕のない生活をしているのに、マイホームのローンをずっと返済していけるか心配」と打ち明ける方も少なくありません。

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そんなお悩みをずばり解決します!

答えは「週末ムダ遣いを見直せば大丈夫!」です。

ムダ遣いにも色々ありますが、意外と気づかないムダ遣いが「土日の散財」です。
でもマイホームを持つと土日の過ごし方が変わります。それが、自然と節約につながっていきます。

 

ある事例をご紹介しましょう。

『焼津市のアパートに住むTさん一家の話』
・30代のパパとママ、2歳・4歳の男の子2人の4人暮らし

・家賃6万のアパート2階に居住

Tさん一家は土曜日の朝からどったんばったん、けんかと遊びで大はしゃぎです。すると、また下の階の住人からクレームが。「だから言ったじゃない!」とママもヒートアップします。

パパはその状況にうんざり。「出かけるぞー」と声をかけ、家族全員を車に乗せホッとひと安心。郊外の大型ショッピングモールへと向かいます。

着いた頃にはランチタイム。お腹を空かせ、ご機嫌斜めになった次男を抱き、レストランの行列に並びます。そこで全員でランチしてドリンクも付けて5000円の出費。そのあとおもちゃコーナーやママ好みの雑貨屋をぶらぶらし、3000円の出費。そしてガソリン代で2000円の出費。

 

Tさん一家のよくある休日ですが、こうして毎週1万円ずつ、月に計4万円も使っていたのです。

 

 

マイホームになると、まず家が広くなるので、兄弟遊びの音も気にならなくなります。自ずと家で過ごす時間が増えます。ランチも家で食べることが多くなり、食費も抑えられます。当然「買って買って〜」とせがまれることもなくなるわけです。

住宅ローンの月々の予算を1万円アップさせると、合計300万円の建築費がプラスされることなります。

 

このように、休日の過ごし方を見直すだけで大きな節約になります。あとは学資保険や生命保険の見直し、子ども手当ての管理方法、住宅ローン控除の使い方もポイントです。「家計を見直せばマイホームが実現できるかも!」と気づいた方。まずは個別相談へお越しください。

 

 

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