こんな時代だからこそ家族団らんを大切に!辻工務店の家づくり

オンラインゲーム、SNS・・・子どもを取り巻く環境が大きく変化しています。見えない世界とつながるため、より目配りしなくてはならない時代。家づくりにおいても、これまで以上に「家族団らん」について真剣に向き合わなくてはなりません。

 

今や小学校からタブレットが支給されている時代です。子どもたちが向かうのは画面。人ではなく、タブレットやパソコンの画面です。タブレットとは会話する必要もありませんから、コミュニケーション能力も育まれにくくなっていると言われています。伸び盛りの子どもたちが健康的に育つよう、せめておうちにいる時くらい目と目を合わせて話をする時間を大切にしてもらいたいものです。

 

こんな時代だからこそ、家づくりの工夫が大きな影響を与えます。「大きくなったらお友だちをたくさん呼べるよう、子ども部屋を快適な環境にしてあげたい」と考える人もいますが、子ども部屋については慎重に考えていただきたいところです。1年のうち「お友だちをおうちに呼ぶ日」は何日あるでしょうか。そう考えると、家族が集うリビングこそ、明るく暖かく、快適な環境にしたいと辻工務店では考えています。

 

薪ストーブを置いたり、吹き抜けにした開放感のある空間にしたり、広いウッドデッキを設置したりして、リビングを「ついゆっくりしたくなる空間」に設計することで、家族が集まりやすくなります。ただ、せっかくリビングに集っても、タブレットやスマホ、パソコンを個別に使っていては元も子もありません。バラバラの世界を過ごすことになります。個別にスマホやタブレットを持たせる年齢や使用ルールについても、家づくりと同じくらい慎重に考える必要があると代表の辻は考えます。

 

辻工務店の考えるリビングは、

「みんなが安心できる場所」です。

子どもが幼い頃には遊びスペースに、

小中学生の時には勉強スペースに。

ほかにも本を読んだり、テレビを見たりして

過ごす、家族のあったかい日常を送る場所が

リビングだと考えています。

画像

  

「子どもが自分の部屋でオンラインゲームばかりやっている」、と悩む親御さんもいらっしゃいますが、その場を与えたのは親御さん自身です。スマホやタブレット、パソコンを与え、長時間過ごせる快適な自室を与えてしまうと・・・自ずと将来は見えて来ます。一度はまってしまうと、そう簡単に取り上げることはできません。ですから家づくりの段階のはじめの一歩が大切なのです。

 

辻工務店では、家族の未来のカタチを考えた家づくりをしています。どんなカタチを求めるかは十人十色。一人ひとりに向き合って設計します。お気軽にお問い合わせください。

 

 

フォトギャラリーも是非ご覧ください

家づくりコラム|家づくりコラム一覧

ページトップへ