ひんやりする「土間」ってステキ!魅力を再発見

夏の暑い日、冷んやりする「土間」は、日本の暮らしの良さを体感させてくれます。そんな日本独特の「土間」という空間に、憧れを持つ若い人が増えてきています。

土間はなぜあると思いますか?

かつては必ずあった空間です。雨天の時の農具や漁具置き場、来客時の接客場、炊事場…土間は多機能スペースとして使われていました。それに加えて温度を調節する機能もありました。寒い時はそこで火を焚き、ご近所さんが来てはお茶を飲んで語らったコミュニケーションスペースでもありました。

土間のことを三和土(たたき)とも言います。どこかで聞いたことはありますか。時々テレビのクイズ番組で出題される漢字の“読み”ですね。土や苦汁(にがり)など三種類を混ぜて作ったことから来る当て字だそうです。さらに「たたき」という読みは叩いて作った「叩き土」が変化したものだそうです。参照:語源由来辞典http://gogen-allguide.com

辻工務店では、中庭や勝手口などに抜ける「通り土間」や、アウトドアの収納に便利な「土間収納」など、空間を上手に使った機能的な土間づくりを手がけてきました。内と外の中間的な存在である土間は生活に便利です。和テイストだけでなく、いろんな家のスタイル合わせて設計しています。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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