数字でわかる!20代でマイホームを建てておきたい理由

 コロナウイルスの影響で突如訪れた長い長い「#おうち時間」。皆さんどのように過ごしましたか。マンションのベランダなどでキャンプごっこをする「ベランピング」が話題になりましたが、庭付き一軒家で過ごすのと、集合住宅で過ごすのでは、日々の充実度が大きく違ったのではないでしょうか。辻工務店では以前から「できるだけ20代のうちにマイホームを建てましょう」と呼び掛けてきました。今回の騒動で、その必要性を確信しました。

 

20代でマイホーム・・・と考えると、金額が大きくて足がすくんでしまう人もいるかもしれません。勤続年数はまだ浅いし、将来も読めないからまだアパートでいいか、と考える人も多いようです。でもよく考えると、それらの不安は無用です。

 

 

 

ではAさん夫妻の例で考えてみましょう。

新婚で共働きのA夫妻。二人とも27歳、家賃10万円のアパート暮らしです。子どもはまだいませんが、将来的には2人欲しいとぼんやり考えています。共働きなので二人合わせて450万円の年収があります。

 

二人の収入を元に借入可能額を計算してみると・・・

・世帯年収450万円

・返済比率35%

・年間返済額M A X157万5000円

・毎月返済額13万1250円

 

となりました。今の金利で考えると、なんと4300万円まで借りられる計算になります。(車のローンや他のローン、奨学金等がある場合を除く)ただ、ここまでM A Xに借りる必要はありません。志太地区で程よい土地、広さの家を建てる場合、は3000万円代で充分なケースは多いです。

 

Aさんは20代で住宅ローンを背負うことに不安を感じていましたが、計算すると消えていく賃貸の月々10万円の家賃を払い続けるのはもったいないと、無理のない予算でマイホームを建てる決意を固めました。子ども部屋は将来的に間仕切りすることにして、2階は広い空間にしました。

 

今回のコロナ騒動によるおうち時間を機に、「20代でマイホーム」を前向きに検討してみませんか。

 

 

 

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