陽当たりいいのにカーテン閉めっぱなし?!→それは設計に問題ありです

ご近所に「いつもカーテンが閉まりっぱなしの家」はありませんか。最近、ハウスメーカーの家が立ち並ぶ新興住宅地を昼間に歩くと、「カーテンを閉めっぱなし」の家が立ち並んでいて驚いてしまいます。せっかく陽当たりのいい土地や見晴らしのよい土地を選んでも、「大きな掃き出し窓が道路に面していて丸見えになるので・・・」という理由でいつもレースのカーテンを閉めている家が多いようです。

 

 

それでは宝の持ち腐れです。なんてもったいないんでしょう!

 

中には、「来客の方が洗濯物の前を通ってもらわないと玄関にたどり着かない」という設計の家も見かけます。

 

ではなぜこういうことが起きてしまうのでしょうか。それは、大手ハウスメーカーは最初の段階で営業マンが設計するからです。そこがどういう土地か、住むとどんな問題があるか、どういう間取りの家が快適か分からずに設計図を描いてしまいます。

 

・外から丸見えなのでカーテンは閉めっぱなし

・土地は広いのに住んでみたら広く感じない

・わが家の庭に遊び場がなくて子どもは道路で遊んでいる

 

こういう問題は、設計段階に生じてくる問題です。

 

設計は真心です

 

プロの設計者は図面を描く時、頭と心は現場へすーっと飛んでいき、現場を歩きながら、現場の風と光を感じながら、時には俯瞰しながら描くものなのです。お客さんのニーズに応えてあげたい。その一心でペンを動かします

 

辻工務店では真心込めた設計で、快適な空間を創造します。ご興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。

 

 

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