子どものお話
30年後を見据えて家をつくる〜子ども部屋の在り方
小さいころから「自分の部屋」を持ち、テレビやエアコンを置いて快適にしてしまうと、自分の部屋に閉じこもりがちになるそうです。また、小学校低学年のうちから「自分の部屋があるんだからリビングではなく部屋で勉強しなさい!」と言われて育った子も、同様の傾向にあるようです。子どもは、家族がいるリビングが一番安心する場所。今になって「リビング学習」という言葉が定着していますが、辻家ではもう20年ほど前からリビング学習を実践していました。勉強しやすいところで勉強し、そのやる気をそのまま伸ばしてあげれば、自然と子どもの「力」も伸びていくものです。
間仕切りが自由にできる「スケルトンインフィル」という工法を用いると、「新築する時は2階をオープンなワンフロアにしておいて、生まれた子どもの人数や性別の必要性に応じて、後から部屋を分ける」という理想の家づくりができます。子どもの性別や性格によって部屋を分けなくて済むケースもあるようですから、小さいうちから2~3部屋の子ども部屋に分けてしまうのは、もったいないですね。
スケルトンインフィルは、簡単に間仕切りが作れますし、簡単に取り外せます。外した後の天井や床のリフォームの必要はありません。クロスの補修とねじ穴の補修程度なので、時間も費用もあまりかかりません。
辻工務店では、子どもが健やかに育つ家づくりを目指しています。気になる方はお気軽にご連絡ください。
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