設計のお話
「おうち時間」がもっと充実する家〜キッチン編〜
コロナの影響でおうち時間が増えた今、一軒家の価値が改めて見直されています。
長い間おうちにいなければならない時、または長い時間おうちでくつろぎたい時、戸建てのマイホームで過ごすのか、マンションやアパートで過ごすのか。
子どもがいる世帯にとって、ストレスの量は雲泥の差です。
内と外がつながる庭やデッキ、ゆったりしたリビング、作業しやすいキッチン、家中走り回れる行き止まりのない動線・・・。空間のゆとりは、心地良さにつながります。
コロナ休校中、家にいる子どもたちが、おうちの人とクッキングするS N S投稿が目立ちました。クッキングはストレス解消にもなるし、親子の絆も育まれるそうです。家族が調理に参加したくなるキッチンは、特に家づくりで重視したい点です。
そこで今回は、辻工務店おすすめのとっておきのキッチンをご紹介します。
それはなんと、「業務用の厨房」です。
大胆なご提案になりますが、作業台の広さと配置の自由度が、大好評なんです。
お店のような厨房ですから、パン作りやそば打ちでは伸び伸びと使えます。天板も含め全てステンレスなので作業も掃除もしやすく、とっても機能的なキッチンです。
以前、パンやクッキーを自宅で作ってマルシェなどで販売している奥様から「普通のキッチンだと作業しづらいので使いやすいものにしたい」とご相談があり、この業務用を設置した事例があります。いろんなパターンの並べ方ができるので、作るもの、使う人数や目的によってオリジナルのマイキッチンになります。まるでお店のようで、ワクワクしますよ。
作業台が十分に広いので、おうちにいながらにして「ビュッフェごっこ」や、配膳係を決めて「給食ごっこ」も楽しめちゃいそうですね。
遊び心と機能性を兼ね備えた夢のキッチン、いや夢の厨房。料理好きの設計者ならではのご提案です。お料理好きの方、お子さんと料理を楽しみたい方、夫婦そろってキッチンに立ちたい方、いかがでしょうか?
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