キッチンのちょっとしたスペースに「わが家だけ」の工夫を!

毎日使うキッチン。使い勝手の良さが、最も求められるところでしょう。後悔しない動線や収納をいかに作って行くか。予算を積めばいくらでも快適な空間を作ることができます。でも、コストを抑えつつ便利な暮らしを実現する工夫だってたくさんできます。設計者のアイデア次第です。

 

辻工務店で好評だったキッチン収納の事例をご紹介します。

 

 

 

キッチン奥の収納です。キッチンのコンロの奥は「壁」、が定番ですよね。でも「この奥に収納スペースがあったら便利だろうなぁ」と思い付き、奥行きの浅い食品庫を設計しました。ここではスペースに対する固定観念に縛られないことが重要でした。通常ならこのスペースに収納を作るには“浅すぎる”とされ、収納にはなりません。でも、発想の転換で“浅いからいい”と考えたのです。食品庫としてだったら、それほど奥行きが少なくても十分。むしろ浅い方がいいんです。深すぎると奥のものが行方不明になり、賞味期限が過ぎてしまう・・・なんてことも起こりやすくなるからです。

 

その収納に段数を作れば十分に使えます。引き戸にして使い勝手もバッチリ!このアイデアに、お客さまは大喜び。「リビングから見えない場所に収納があってうれしい」と大好評でした。

 

家づくりにちょっとした「アイデア」をプラスする辻工務店の家づくり。コストを抑えた予算内の“わが家だけの工夫”が盛りだくさんです。

 

フォトギャラリーも是非ご覧ください

家づくりコラム|家づくりコラム一覧

ページトップへ