設計のお話
子育て世代におすすめの玄関廻り〜スッキリ玄関の秘策
セミの鳴き声が暑さをいっそう感じさせる8月。今年の夏休みは短いですが、それでも真っ黒に日焼けして、虫取り網を持って走り回る子どもたちをよく見かけますね。
子どもは外遊びが大好き。虫かご、虫取り網、シャボン玉といった外遊びグッズや、三輪車や自転車、スケボーやブレイブボード、ヘルメットといった乗り物アイテムまで、子どもが使う「お外アイテム」は案外多いもの。「すっかり玄関がごちゃごちゃしちゃって、急な来客の時に困るわ」と悩むママさんがたくさんいるようです。
そこで今回は、「子育て世代におすすめのスッキリした玄関廻り」についてです。
辻工務店がおすすめする玄関は「シューズクロークのあるたっぷり収納の玄関」です。
ポイントは2つ。
- お客様が出入りするメイン玄関に、下駄箱を作らない
- メインの玄関に靴を脱ぎっぱなしにしない
です。そのためには奥に自分たち専用のサブ玄関「シューズクローク」を作り、そこで脱ぎ履きする習慣を付けると、見た目もスッキリします。ここなら多少脱ぎっぱなしがあっても、急な来客時に困りませんね。
メイン玄関の広さは、お客さんと立ち話ができる程度で十分です。
そこから地続きでシューズクロークを作ります。そこに子どもたちの遊外び道具やヘルメット、ゴルフバッグなどを置けるスペースを作ります。広さを確保できそうなら、重たいキャンプ用品や三輪車などの乗り物も入れられると便利ですね。
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