よくあるご質問

Q家づくりはどうやって進めればうまくいきますか?

家づくりのスタートは、まず総予算を把握するところから始めましょう!

よくある総予算は積み上げ算式で、土地・建物・諸経費を足し算して「いくらになるか」という出し方です。多くの会社がこの方法でお客さんと話をします。この総予算は、土地代金や建物建築費のみで算出されています。 しかし、実際に土地を購入し建物を建てるときには、仲介手数料や登記費用、行政手続き費用など、土地や建物に不随する費用が別途かかりますので、最終的に総予算をオーバーしてしまうケースがほとんどなのです。

では如何すればいいのか?それは、まず最初に「自分たちが家づくりにかけられる総予算」をはじき出せばいいのです。 ここで言う総予算は「自己資金+親からの贈与+住宅ローン」の足し算です。 この総予算を、土地・建物・諸経費それぞれに分配していきます。 先ず諸経費、次に建築費、残りが土地購入に充てられる金額です。

当社HPの「家づくり重点POINTガイド」で総予算を計算してみてください。こうすることによって自ずと依頼する建築会社も、土地も決まってくるでしょう。

 

 

Qアパートと一戸建て、どちらが良いでしょうか?

「アパート暮らしは気が楽でいい」という方が結構います。私もそうでした。でもいつかはマイホームを持ちたいと思っているはずです。

そこでアパート暮らしの見えないリスクを考えてみましょう。 家賃は毎月消費してしまうもので資産形成できません。 万が一旦那さんが亡くなってしまった場合、奥さんが働き、家賃を払いながら学費を捻出し、子供を育てていかなければなりません。子供は苦労するお母さんのため我慢を強いられるでしょう。

では一戸建ての場合はどうでしょう? 住宅ローン(家賃)は毎月返済するごとに資産形成をしていきます。 万が一旦那さんが亡くなった場合、住宅ローンで加入する「団体信用生命保険」によってローン残金が弁済され、以降の住宅ローンの返済が無くなり土地と建物は家族に残ります。

これらを考えたとき超低金利の今、家賃に1万円から2万円の上乗せで一戸建てが持てるのですから、どちらが良いかお分かりではないでしょうか。

 

 

Q住宅ローンを返していけるか心配なのですが?

アパートの家賃を毎月払えているのでしたら間違いなく返済していけます。何千万という借金であるという不安が躊躇させてしまっているだけです。家賃の返済なのだと切り替えれば気が楽になるはずです。

ですが、家賃と同じ返済額では希望の借入額に満たないという方も多いはず。たとえば世帯年収が450万円。自己資金100万円、親からの贈与100万円、住宅ローン2350万円(家賃7万円=ローン返済額)だとします。合計2550万円ですね。でもこれでは足りないときどうするか?

少しだけ支出を見直します。 たとえば、毎週家族で出かけて消費するお金から1万円を住宅ローンに回してみると300万円多く借りられます。つぎに年2回ボーナス月に3万円を加算することで150万円増となり、合計で3000万円の総予算が組めるのです。毎月返済額8万円、ボーナス月加算3万円。このくらいの数字でしたら無理なく返済できるのではではないでしょうか?

この他にも支出や家計の見直しによって生み出されるお金はまだまだあります。住宅ローンは全く問題なく安心して返済していけるのです。

 

 

Q二世帯住宅を検討中です。計画での注意点はありますか?

二世帯住宅は、私たち住宅会社からすると大変ありがたい金額の嵩む工事です。ですが、お客さんのことを考えたとき、本当にそのまま進めてもいいものか考えるときがあります。

奥さんの親御さんとの二世帯は問題ないのですが、旦那さんの親御さんとの二世帯住宅は、奥さんにとっては世代が異なるうえ育った環境も違います。義理の親とは言え他人との同居になるのです。 常に目と鼻の先の生活では、奥さんもお義母さんもストレスが溜まってしまうと思います。 男性にはわからない感情が女性にはあるのです。気が乗らないのが普通です。

二世帯住宅で話を進める上で一番大切なのは、奥さんの気持ちです。 奥さんに何のわだかまりも無いのであればラッキーです。進められます。 旦那さんはしっかりと奥さんの気持ちを理解してあげて、親御さんとの話を慎重に進めるべきです。

家族を守るのは一番大切な「男」の仕事です。 くれぐれも奥さんに話をさせるなんてことがないようにしましょう。

 

 

Qリフォームと建て替え、どちらが良いか見極め方はありますか?

リフォームで気を付けるべきは、その建物の状態をプロの目で見極めることです。 今の建物の状態であと何年使えるのか?どのくらいの資金投入が必要なのか?などしっかりと考えなければなりません。

若い世代が築浅の中古住宅を購入し、永く暮らせるのであればリフォームで良いでしょう。古い物でしたら終の棲家とはなりづらく、建て替えを前提と思われますのであまりお金をかけない方が賢明です。

シニア世代のリフォームでは、思い出の詰まった家をリノベーションし、趣味に暮らしに心の余裕が持てる家づくりにしたいものです。 但し、しっかりと考えたいのはリフォームした後の生活資金の温存です。家は楽しく暮らし易くなったとしても、生活を切り詰めるようなことになったら本末転倒です。

リフォームもライフプランもしっかりと見極めましょう。

 

 

Q固定金利と変動金利、どちらを選べばいいの?

住宅ローンには、固定金利と変動金利の二種類があります。

変動金利は景気の好不況に影響を受けます。現在の超低金利を考えたとき、これ以下に下がることは考えにくく、大幅ではなくとも上昇する可能性の方が確率は高いと思われます。 また変動金利の返済方法は、毎月の返済額が5年間ごとに定められるため、5年の期間中に金利が上がったとしても毎月の返済額は変わりません。

ところが増えた金利分はその中でしっかりと返済されているため、当初返済予定であった元金が予定通り減らないのです。そしてこの5年間で減らなかった元金は次の返済期間に繰り越されるため、当初予定の返済額を上回ってしまうのです。返済完了時に一体いくら返さなければならないのかもわからないのです。

以上のリスクを考えたとき、変動金利は金利が高い時に借りる形態のもので、超低金利の今借りるものではありません。

辻工務店では以上の理由から、返済が始まったとき「返済完了時にいくら返すのか」が確定している、超低金利の「ずっと固定金利の安心 フラット35」をおすすめしています。

固定・変動どちらを選択するかで今後の暮らしが左右されてしまいます。 銀行窓口、営業マンの変動金利への誘いには十分注意しましょう。

 

 

Q土地探しから始めたいのですが、どうすればいい?

信頼できる住宅会社を探して、窓口を一本に絞ることが大事です。窓口を複数にするのは信頼関係が生まれず大変な思いをするだけです。

また、土地取引には専門用語や確認しなければならない大切な事項が多々あります。土地探しは落とし穴がいっぱいなのです。よほど長けている方でも不動産屋さんと直接取引交渉するのは至難の業です。

辻工務店では土地探しから依頼をいただくケースが多く、お客さんと不動産屋さんとの間にたち、重要な事項を確認し土地取引のお手伝いをしています。 土地を買って家を建てるという作業は一心同体なのです。住宅ローンも絡んできます。住宅会社を介在させるのは必然です。

これまで当社が関わらず、お客さんが直接土地取引をした場合のトラブルの割合は90%を超えます。お客さん自身では何がトラブルなのかが判断できないのです。

過去のトラブルとしては、敷地内に引き込まれているはずの水道が引き込まれていない。指定されていた排水先に排水が流せない。境界が不明瞭。建てられない土地を買わされてしまった。 等々、大変な目に合わないようくれぐれも慎重に。「ここなら任せて安心!」という住宅会社を見つけましょう。

 

 

Q繰り上げ返済をした方が良い?

皆さん、できれば繰り上げ返済して住宅ローンを終わらせてしまいたいという気持ちがありますよね。 但し、このローンを終わらせてしまうと加入していた団体信用生命保険も終わってしまいます。

この生命保険は低い掛け金で万が一の時、借入金を弁済してくれる優れもの。 繰り上げの時期にもよりますが、まだ子供にお金がかかったり新しい生命保険に入れない間は、繰り上げ返済はしない方が賢明です。無保険になることのリスクをしっかりと考えましょう。

辻工務店では繰り上げ返済よりも、定年時の65歳でローンを終了させるよう「内入れ」という方法をおすすめしています。内入れでは返済期間を短縮させるプランを選択し、65歳終了をめどに計画的に内入れを進めます。 但し、最終的には65歳時のローン残金や残りの返済期間、いただける退職金なども考慮して判断しましょう。

 

 

Q住み始めてから掛かるお金って、どんなものがあるの?

家を建てた以降の費用としてまず固定資産税があります。都市計画税という聞きなれない税金と一緒に納税しなければいけません。土地の評価や建物の大きさにもよりますが、おおよそ1か月当たり1万円が目安です。

それと大切なのは修繕費を考えておきたいものです。大きな工事では13年後を目安に外壁の塗装代や、白アリ防除工事代などがあります。その他、蛇口の修理やウォシュレットの修理なども出てきます。

家は人と一緒で風邪をひいたり怪我をしたりします。いざという時のためにこれらの修繕費を見込んで毎月1万円程度の積み立てをおすすめしています。

 

 

Q4 Style Story(4つの設計Style)ってどんなもの?

辻工務店では4 Style Story(4つの設計Style)という設計方法から、皆さんのスタイルに合った設計方法を選んでもらっています。 4つ全てが高性能な長期優良住宅をベースとし、耐震性・省エネ性・メンテナンス性を備えています。

価格を抑えた規格住宅「エコロジーStyle」であっても快適性はフルオーダーと全く変わりません。

「セミオーダーStyle」は、設計上にルールを設けることでコストを下げることのできる当社独自の手法です。設計にルールがあるだけで、そこを除けばフルオーダーと何ら変わりません 。

自然を相手に開放的に暮らしたい皆さんのために発表した「アウトドアStyle」。設計者自身が自然が好きで、自分だったらこんな家がほしいなと思い創ってみました。アウトドア派にはぴったりな住まいです。

多角形の土地・狭小地・傾斜地等一般的な設計では対応できない場合「フルオーダーStyle」が活躍します。構造強度を最優先し、多彩なアイデア・経験を基に世界にたった一つの住空間を提供します。

どのスタイルがご自分たちに合っているのか辻工務店HPをのぞいてみてください。

 

 

 


 家づくりを考え始めた方にお勧めの資料です。

 

資料請求はこちら

 

ページトップへ